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技術(shù)情報(bào) |
線速度 linear velocity(略稱:LV エルブイ) |
線速度(LV)とは、単位時(shí)間あたりにろ過塔の斷面積を通過する水の速度で、流量をろ過塔の斷面積で割ることで計(jì)算されます。ここで用いられる?yún)g位時(shí)間とは浄水場など大型施設(shè)では1日あたり(○○○m/日)、また中小規(guī)模の圧力式ろ過塔では1時(shí)間あたり(△△m/hr)として表現(xiàn)されることが多いのが特徴です。ろ過裝置の設(shè)計(jì)で線速度(LV)は、単層ろ過や複層ろ過といった物理ろ過裝置の設(shè)計(jì)に用いられます、線速度(LV)のみで設(shè)計(jì)を行う場合にはろ過材の最小積高を0.6m以上として設(shè)計(jì)する事を推奨いたします。 |
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Q:流量(m 3 /hr)、S:斷面積(m2)、V:ろ材量[體積](m 3 )、
R:ろ過塔直徑(m)、h:ろ材積高(m) |
図 線速度(LV)と空間速度(SV)解説用ろ過塔略図
參照
(注意):単位には注意すること。特にろ過塔の直徑はmm単位で表されることが多い。 |
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LVの設(shè)定は、ソフト設(shè)計(jì)者により行われます。數(shù)値を大きくすることで裝置がコンパクトとなりコストダウンにつながりますが、早すぎると十分な処理が行われなくなるため慎重な設(shè)計(jì)が必要となります。河川水や工業(yè)用水、淺井戸では水質(zhì)の変動することが多く、また高速ではろ材交換頻度が多くなるため、標(biāo)準(zhǔn)的にLV10~15m/hrとして設(shè)計(jì)されることが多く見られます。


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